Item Number 2
曲目・内容 ●バレエ《ジゼル》 《ボーナス映像》ジゼルのロマンス、ジゼルの中の「死人の踊り」、キャスト・ギャラリー アーティスト(演奏・出演) ジゼル…ナタリア・オシポワ アルブレヒト…カルロス・アコスタ ヒラリオン…トーマス・ウィテヘッド バティルド…クリスティーナ・アレスティス クルランド大公…クリストファー・サンダーズ ベルト…ディルドレ・チャプマン ミルタ…小林ひかるロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団 ボリス・グルジン指揮ジャン・コラーリ&ジュール・ペロー(原振付) マリウス・プティパ(コレオグラフィー) テオフィール・ゴーテェ(情景) ペーター・ライト(プロダクション、振付追加) ジョン・マクファーレン(デザイン) ジェニファー・ティプトン(オリジナル照明)- デイヴィッド・フィン(改訂) クリストファー・カー(ステージング) レコーディング 2014年1月 ロイヤル・オペラ・ハウス [ライブ収録] その他の仕様など 収録時間113分+10分(ボーナス)音声《DVD》ステレオ2.0/DD 5.1字幕英語(ボーナスのみ)画面16:9その他REGION All(Code:0)、《DVD》片面2層ディスク商品番号:OA1144D アダン(1803-1856):バレエ「ジゼル」 ADAM, A.: Giselle (Royal Opera House, 2014) (NTSC) DVD日本語字幕なし 発売日:2014年10月22日 Opus Arte 1841年にフランスで初演され、以降、最も美しいロマンティック・バレエとして人気を獲得しているアドルフ・アダン(1803-1856)の《ジゼル》。
「結婚を目の前にして亡くなった娘たちは、妖精ウィリとなり、森に迷い込んできた男性を死ぬまで躍らせる」というハインリッヒ・ハイネが紹介したオーストリア地方の伝説が元になっています。
第1幕では明るい昼間の森が、第2幕では暗く寂しい夜の森へと変わり、そこで踊る妖精たちは神秘的な悲しさを身にまとっています。
主人公ジゼルはもともと病弱でも踊りがすきな娘という設定であり、森番の青年ヒラリオンはそんなジゼルを秘かに愛しています。
そんな彼らの前に謎の青年アルブレヒトが現れ、ジゼルはアルブレヒトに思いを寄せるのですが、その思いはかなうことなく、ジゼルは息絶え、妖精ウィリの仲間へと迎え入れられます。
夜の森で白装束を纏って踊るジゼルの美しいこと。
これが物語の白眉となります。
この物語には様々な解釈がありますが、このロイヤル・オペラ・ハウスのパフォーマンスは初演時の精神に忠実で、無理な読み替えなどを一切加えない清々しいものとなっています。
ジゼル役のナタリア・オシポワの可憐さと強靭さを併せ持つ素晴らしいダンスには驚嘆せざるを得ません。
作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家) アダン
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Shop Name | ショップ | ナクソス ミュージックストア |
Price | 商品価格 | 4,200円(税込み) |